学会活動

1999年

1. 加藤弘通 1999 エンゲストロームの活動システム (ワークショップ「ヴィゴツキーと精神分析―ヴィゴツキー・シンポ(7)」話題提供者) 日本心理学会第63回大会(中京大学)

2. 加藤弘通 1999 問題行動と学校の関わりについての一考察:ひとりの中退者の事例をもとに 犯罪心理学研究第37巻特別号, pp.150-151.

 

2000年

1. 加藤弘通 2000 三者関係の発達 日本発達心理学会第11回大会(東京女子大学)発表論文集, p.116.2. 加藤弘通・大久保智生 2000 問題行動と生徒文化の関係についての研究(1):生徒は〈不良〉をどうみてるのか? 日本教育心理学会第42回総会(東京大学)発表論文集, p.623.

3. 大久保智生・加藤弘通 2000 問題行動と生徒文化の関係についての研究(2) 犯罪心理学研究第38巻特別号, pp.138-139.

4. 加藤弘通 2000 大会印象記 犯罪心理学研究第38巻特別号, p.227.

5. 加藤弘通 2000 年齢の問題:ヴィゴツキーの視点(ワークショップ 「ヴィゴツキイと年齢の諸問題―ヴィゴツキイ・シンポ(9)」話題提供者)日本心理学会第64回大会(京都大学,2000,9.8)

6. 加藤弘通 2000 「問題行動と学校:ひとりの中退少年の生活史をもとに」 2000年心理科学研究会春の研究集会,青年分科会於(京都,2000, 4.23).

7. 加藤弘通 2000 松本博雄「エンゲストロームの活動理論の方法論上の意義について」・百合草禎二「活動理論の研究動向の定性的・定量的分析による方法論上の検討」に対するコメント 2000年心理科学研究会秋の研究集会,方法論部会於(北海道大学,2000,10.1)

8. 加藤弘通 2000 「少年による少年の排除:中学生の〈不良〉に対するイメージの変化を巡って」 2000年心理科学研究会秋の研究集会,青年分科会;テーマ「現代日本の17歳」於(北海道大学2000, 10.2).

9. 加藤弘通 2000 「『Gigerenzer, G. 生態学的知性:頻度への適応』の検討」 認知発達理論研究会第4回例会:テーマ「進化心理学の検討」於(国立教育研究所,2000,12.16).

 

2001年

1. 加藤弘通 2001 三者関係の発達(2):成立時期、及び自閉性障害生徒がもつ特徴の検討 日本発達心理学会第12回大会(鳴門教育大学)発表論文集, 133.

2. 加藤弘通・大久保智生 2001  問題行動と生徒文化の関係についての研究(3) 日本教育心理学会第43回総会(名古屋国際会議場)発表論文集, 94.

3. 加藤弘通 2001 「心理学の危機」以後のソビエト心理学-レオンチェフの活動を例に(ヴィゴツキィ・シンポ(11):話題提供者) 日本心理学会第65回大会(筑波国際会議場,2001,11.9)

 

2002年

1. 加藤弘通 2002 自閉症児童の行為分節についての研究 日本発達心理学会第13回大会(早稲田大学人間科学部,2002・3.27)発表論文集, 380.

2. 加藤弘通・大久保智生 2002 問題行動の継続過程と生徒文化の関係:〈荒れている学校〉と〈落ち着いている学校〉がもつ生徒文化の比較から (財)安田生命社会事業団 2001年度研究助成成果報告会(2002.7.20;東京,府中)

3. KATO, H & OKUBO,T 2002 An Analysis of The Relationship Between Problem Behavior and Student Culture : Comparison Schools with High Level of Problem Behavior and Schools with Low Level. International Society for Study of Behavioral Development (ISSBD), August 5, Canada, Ottawa.

4. 加藤弘通 2002 ヴィゴツキイと年齢の諸問題Ⅱ(ヴィゴツキィ・シンポ(13):企画・司会) 日本教育心理学会第44会総会(熊本大学,2002.10.14)

5. 加藤弘通 2002  問題行動の継続過程と生k文化の関係についての研究(4):問題行動の起きるクラスと起きないクラス 日本教育心理学会第44回総会(熊本大学,2002.10.15)

6.加藤弘通 2002 〈不登校〉論の諸問題:問題に読み込まれる一貫した論理 2002年心理科学研究会秋の研究集会,フリーテーマセッション「物語」から「学校」を考える-『希望の国のエクソダス』に見る学校批判の視点から-(仙台,2002.11.01)

7. 加藤弘通 2002 問題行動と第三者意識についての研究:中学生と高校生の比較を通して 日本犯罪心理学会第40回大会(創価大学,2002.11.24),犯罪心理学研究第40巻特別号,160-161.

8.大久保智生・加藤弘通 2002 問題行動の継続過程と生徒文化の関係についての研究(5) 日本犯罪心理学会第40回大会(創価大学,2002.11.24・,犯罪心理学研究第40巻特別号,158-159.

9.加藤弘通 2002 〈個〉としての不良少年にどのように迫るか 次世代人間科学研究会第4回:「青年の問題行動・非行とは何か?:質的なアプローチの新たな可能性」(早稲田大学人間科学部,2002.11.30).

 

2003年

1.加藤弘通 2003 古屋恵太 「社会的構築主義の文脈/文脈の中の社会的構築主義」へのコメント(ヴィゴツキィ・シンポ(14):「エリ・エス・ヴィゴツキィとジョン・デューイ」,指定討論者),日本発達心理学会第14回大会(神戸国際会議場,2003.03.26).

2.加藤弘通 2003 他者の発達 (ラウンドテーブル:「発達における環境の成り立ち-モノ・ひと・文化-」,企画・話題提供者,松本博雄・川田学・伊藤崇らと),日本発達心理学会第14回大会(神戸国際会議場,2003.03.26).

3.加藤弘通 2003 宮本知子著『若者が社会的弱者に転落する』の検討 2003年心理科学研究会春の研究集会,青年分科会(滋 賀,2003.04.26).

4.加藤弘通 2003 「自己」ってなに?-自らの研究とその接近方法- 2003年心理科学研究会春の研究集会,フリーテーマセッション(滋 賀,2003.04.26).

5.加藤弘通・大久保智生 2003 問題行動と生徒文化の関係についての研究(6):問題行動に支持的な生徒文化の形成に及ぼす教師の影響 日本教育心理学会第45回総会(大阪国際会議場,2003.8.25),発表論文集,642.

6. 加藤弘通 2003 批判心理学とエンゲストローム:「見えないもの」の認識論(ヴィゴツキィ・シンポ(14):話題提供者) 日本心理学会第67回大会(東京大学,9.15).

7. 大久保智生・加藤弘通 2003 問題行動と生徒文化の関係についての研究(7):クラス内の位置づけとの関連 日本性格心理学会第12回総会(同志社大学,9.24-25).

8. 加藤弘通  2003 ヴィゴツキィの『年齢の問題』における〈危機的年齢〉について 2003年心理科学研究会秋の研究集会,方法論部会(道後,2003.11.02).

 

2004年

1. 加藤弘通  2004 三者関係の発達と物語:意味と関係の発達. 日本発達心理学会第15回大会(白百合女子大学, 2004.3.21),発表論文集,

2. 加藤弘通  2004 「環境の問題」を読む(ヴィゴツキィ・シンポ(15):司会・指定討論), 日本発達心理学会第15回大会(白百合女子大学, 2004.3.23)

3. 加藤弘通  2004 心理学はいかにしてひきこもりと出会うか 2004年心理科学研究会春の研究集会, 全体シンポジウム 「青年はいかにして社会と出会うか」 (熱海,2004,04,25).

4. 加藤弘通 2004 遊びと動機づけ(『活動理論と動機づけ』:話題提供), 日本心理学会第68回大会(関西大学,2004.9.12)

5. 加藤弘通 2004 学校の荒れと動機づけのねじれた関係:誰の動機づけを高めるか?(シンポジウム5 教育問題から動機づけを考える:パーソナリティ発達を交えて,企画・話題提供), 日本パーソナリティ心理学会第13回大会(早稲田大学所沢キャンパス, 2004, 9.22)

 

2005年

1. 加藤弘通 2005 学校の荒れと生徒指導の関係 日本発達心理学会第16回大会(神戸大学, 2005.3.29),発表論文集, 693.

2. 加藤弘通 2005 ヴィゴツキーの人格論(ヴィゴツキィ・シンポ(17):司会) 日本発達心理学会第16回大会(神戸大学, 2005.3.27)

3. 加藤弘通 2005 保育・教育における「支援」を考える(コーディネーター) 心理科学研究会2005年春の研究集会(伊豆長岡,2005.4.24)

4. 加藤弘通・大久保智生 2005 学校の荒れの収束過程についての研究:荒れが収束した中学校への縦断的な調査から 日本教育心理学会第47回総会(浅井学園大学, 2005.9.17), 302.

5. 大久保智生・加藤弘通 2005 中学生の問題行動の動機に関する研究(1) ~荒れている学級と落ち着いている学級では動機の語彙にどのような違いがあるのか?~ 日本パーソナリティ心理学会第14回大会(岩手大学, 2005.11.5), 67-68..

 

2006年

1. 加藤弘通・岡村由紀子・馬飼野陽美・山﨑みよ子・金子明子 2006 巡回相談の新しい形 日本発達心理学会第17回大会(九州大学, 2006.3.21), 514.

2. 加藤弘通 2006 ネオ・ヴィゴツキーアンの20年の試みの検討(ヴィゴツキー・シンポ(18):ファシリテーター) 日本発達心理学会第17回大会(九州大学. 2006.3.21), 210.

3.加藤弘通・大久保智生 2006 問題行動の収束過程の研究(2):困難校に対する3年間の調査の結果から 日本教育心理学会第48回総会(岡山コンベンションセンター、岡山大学、2006年9月16-18日), 235.

 

2007年

1. 加藤弘通 2007 ラウンドテーブル「発達の理論を使いこなす:〈ベタ読み〉から〈メタ読み〉へ」(企画者) 日本発達心理学会第18回大会(大宮ソニック)2007年3月24日

2. 加藤弘通 2007 シンポジウム「高校から大学への移行;大学生の大学進学動機と学業に対するリアリティショック,意欲低下」(指定討論者) 日本発達心理学会第18回大会(大宮ソニック)2007年3月24日

3. 加藤弘通・大久保智生 2007 中学生の問題行動の規定要因の発達:動機の語彙という視点から 日本発達心理学会第18回大会(大宮ソニック)2007年3月25日

4. 大久保智生・加藤弘通 2007 問題行動の経験と規範意識による生徒の類型化とその特徴:荒れている学校と落ち着いている学校の比較から 日本発達心理学会第18回大会(大宮ソニック)2007年3月25日

5. 加藤弘通 2007 学校の荒れの収束過程について 心理科学研究会、春の研究集会 青年分科会 2007年4月21日(京都)

6. KATO,H. & OKUBO,T. 2007 The development of factors contributing to bullying amongst junior high school students: From the viewpoint fo Vocabularies of motive. 13th European conference on developmental psychology, August 21-25, 2007 in Jena, Germany.

7. 加藤弘通 2007 「荒れ」が収まるなかでの生徒指導の変容 企画セッション 「生徒指導/教育相談」実践への社会文化歴史的アプローチ  話題提供者,International Society for Cultural and Activity Research(ISCAR) 第1回国際アジア大会(武蔵工業大学), 2007年9月7日.

8. 加藤弘通 2007 格差社会における若者の自己実現 全体シンポジウム『働くことと発達:働くことは自己実現につながるのか』 話題提供者、心理科学研究会 秋の研究集会(広島、宮島)12月1日.

 

2008年

1. 馬飼野陽美・岡村由紀子・加藤弘通・金子明子・山﨑みよ子 2008 保育における指示だし行動の意味 日本発達心理学会第19回大会、追手門学院大学(2008.03.20).

2. 大久保智生・加藤弘通 2008 小中学生における規範意識と問題行動の関連:荒れている学級と落ち着いている学級の比較から 日本発達心理学会第19回大会、追手門学院大学(2008.03.21).

3.加藤弘通・大久保智生 2008 小学校高学年における問題行動および集団の荒れに関する基礎研究 日本教育心理学会第50回総会、東京学芸大学、10.11.

4.加藤弘通 2008 「問題を解消すること」と「学校を変えること」 シンポジウム:学校現場におけるフィールドワークの意義と可能性(3) 話題提供、日本教育心理学会第50回総会、東京学芸大学、10.11.

5.加藤弘通 2008 「教育困難な状況における個と集団の関係:学校の荒れが収まっていくなかで」 経常的研究交流委員会企画シンポジウム「教育における『個人と集団』」 話題提供・企画

 

2009年

1. 加藤弘通・大久保智生 2009 小学校高学年における集団的な問題行動の規定要因:困難学級と通常学級の比較から 日本教育心理学会第51回総会、静岡大学(2009.09.20),179.

2.「中学生問題の現在:現代中学生が抱える困難と大人の関わりという視点から」自主シンポジウム 日本教育心理学会第51回総会、静岡大学(2009.09.20) 司会.

3.「学校適応はどのようにとらえられるか」 自主シンポジウム 日本教育心理学会第51回総会、静岡大学(2009.09.20)4.「教職大学院で培う実践力を問い直す」自主シンポジウム(2009.09.21) 指定討論

5.大久保智生・石川奈津美・加藤弘通 2009 学校の経営方針が教師の行動及び生徒の適応に及ぼす影響 日本教育心理学会第51回総会、静岡大学(2009.09.22),545.

 

2010年

1. 加藤弘通・大久保智生 2010 小学校高学年における問題行動の縦断研究 発達心理学会第21回大会@神戸国際会議場2010年3月26日, 121.

2. 加藤弘通 2010 小学校高学年における問題行動の発達と性差教育心理学会 自主シンポジウム(2010.08.27-29@早稲田大学)思春期問題の現在:思春期における性差の問題

企画・話題提供:加藤弘通(静岡大学)

司会:都筑学(中央大学)

話題提供:岡田有司(立命館大学)

話題提供:永房典之(新渡戸文化短期大学)

指定討論:田口久美子(長崎外国語大学)

 

3. 加藤弘通 2010 批判心理学の現代的意義:現在の科学と未来の科学日本心理学会 2010年9月20日@大阪大学「批判心理学の現代的視座-その現状と意義」

企画者  五十嵐靖博(山野美容芸術短期大学)

司会者 白井利明(大阪教育大学)

話題提供者 五十嵐靖博(山野美容芸術短期大学)

話題提供者 百合草禎二(富士常葉大学)

話題提供者 加藤弘通(静岡大学)

指定討論者 岩男征樹(東京工業大学)

指定討論者 伊藤武彦(和光大学)

 

2011年

1.加藤弘通 2011 多様化する教育と青年の育ち:中学生・高校生から大学生までの発達を連続してとらえる 日本青年心理学会研究委員会ワークショップ 話題提供(02.19)@法政大学

2.加藤弘通 2011 批判心理学とナラティブ 日本心理学会 批判心理学研究会シンポジウム 第Ⅱ部批判心理学と研究方法 @明治学院大学 3月4日(金)

3.加藤弘通 2011 「理論的である」ということは「より実践的である」ということである:専門職大学院で理論を教える意味 日本教育心理学会第53回総会(発表論文集, 618-619)、北海道学校心理士会・北翔大学@北海道立道民活動センターかでる2・7

4.日本心理学会第75回大会 2011年9月15日15:00−17:00@日本大学文理学部大規模縦断調査にもとづく小中学生のメンタルヘルスの実態―本人,教師,保護者データによる多視点からの分析―

企画者 大西将史(浜松医科大学)・辻井正次(中京大学)

司会者 大西将史(浜松医科大学)

話題提供者 大西将史(浜松医科大学)

話題提供者 中島俊思(浜松医科大学)

話題提供者 伊藤大幸(浜松医科大学)

話題提供者 大嶽さと子(浜松医科大学)

指定討論者 辻井正次(中京大学)

指定討論者 酒井厚(山梨大学)

指定討論者 加藤弘通(静岡大学)

5. 加藤弘通・大久保智生 2012 中学生の問題行動の性差を規定する要因 日本発達心理学会第23回大会(03.09)@名古屋国際会議場

6.日本発達心理学会第23回大会 2012年3月10日10:00-12:00「ドイツ批判心理学の可能性ー歴史・概念・方法をめぐって」

企画:日本心理学会批判心理学研究会

司会:いとうたけひこ(和光大学)

話題提供:百合草禎二(富士常葉大学)

指定討論:五十嵐靖博(山野美容芸術短期大学)

指定討論:森岡正芳(神戸大学大学院)

指定討論:加藤弘通(静岡大学大学院)

7.日本発達心理学会第23回大会 2012年3月10日16:00-18:00 ラウンドテーブル ヴィゴツキー・シンポ(29)「ヴィゴツキー研究の現在:日本の言語教育改革と「リテラシー」を巡る諸問題との関連で

企画:百合草禎二(富士常葉大学)

ファシリテーター:森岡修一(大妻女子大学)

指定討論:伊藤崇(北海道大学)

指定討論:加藤弘通(静岡大学大学院)

指定討論:岩男征樹(東京工業大学)

8.大久保智生・時岡晴美・加藤弘通 2012 地域住民の学校への関与が学校の荒れの収束に及ぼす影響(1):学校の取り組みを評価する尺度の作成

 

2012年

1. 加藤弘通 2012 心理学研究における「性差」の解釈を問題化する 心理科学研究会, 春の研究集会, ジェンダー分科会

 

2013年

1.加藤弘通・太田正義 2013 問題行動はクラスメイトの規範意識をどう認知しているか 教育心理学会第55回総会, 2013年8月19日. 法政大学

2.太田正義・加藤弘通・松下真実子・三井由里 2013 中学生における批判的思考の発達とその関連要因 教育心理学会第55回総会, 2013年8月19日. 法政大学

3.加藤弘通 2013 歴史研究から受け取るべき課題は何か 心理科学研究会2013年秋の全国集会 全体シンポジウム「心理科学にとって歴史的視点とは何か」話題提供 2013年9月22日 北広島クラッセホテル

4. 加藤弘通・太田正義・松下真実子・三井由里 2014 思春期の思考の発達が自尊心の低下を招くのか? 日本発達心理学会第25回大会 2014年3月22日(土)京都大学

5.松下真実子・加藤弘通・太田正義・三井由里 2014 中学生の自尊心への働きかけとその時期についての検討 日本発達心理学会第25回大会 2014年3月22日(土)京都大学

 

2014年

1. 加藤弘通・太田正義・松下真実子・三井由里 2014 思春期の思考の発達が自己の発達パターンに与える影響:批判的思考態度と自尊心の関係を中心に 日本教育心理学会第56回総会,2014年11月8日,神戸国際会議場

2. 加藤弘通・太田正義・松下真実子・三井由里 2015 思春期の思考の発達とその関連要因 日本発達心理学会第26回大会 2015年3月21日(土) 

3.学会委員会企画シンポジウム 2015年3月22日12:30~14:30

 「時代性・地域性の視点から発達を再考する」の指定討論

 

2015年

1.日本パーソナリティ心理学会第24回大会(北海道教育大学札幌校)2015年8月21日(金)

    シンポジウム「中学生における問題行動への多面的アプローチ」

  企画・話題提供 高坂康雅(和光大学)

  話題提供 石本雄真(鳥取大学)

  話題提供 中井大介(愛知教育大学)

  指定討論 加藤弘通(北海道大学) 

 

2.加藤弘通・太田正義 2015 問題生徒は誰の空気を読むのか?:学級の荒れを支える単位 日本教育心理学会, 2015年8月27日(新潟・朱鷺メッセ)

 

3.心理科学研究会秋の研究集会(こんぴら温泉郷の宿)2015年10月17日(土)

  全体シンポジウム「発達心理学者は『歴史』とどう向き合うのか〜戦後70年 人間発達の危機の中で」

  コーディネーター 杉田宏明(大東文化大学)

  話題提供     坂西友秀(埼玉大学)

           白井利明(大阪教育大学)

  指定討論     加用文男(京都教育大学)

           加藤弘通(北海道大学)

4.加藤弘通 2016 道徳教育の目的は規範意識の醸成なのか? 静岡大学道徳教育研究会, 2015年12月18日, ホテルアソシア(静岡市)

 

 2016年

1.加藤弘通・太田正義・松下真実子・三井由里 2016 思春期の思考の発達が自尊心の低下をもたらすのか? 日本発達心理学会第27回大会,2016年4月30日,北海道大学 

2.日本発達心理学会第27回大会(北海道大学),自主シンポジウム 「社会経済的に不利な環境の子どもの発達」(2016年4月30日12:00—14:00)

企画・話題提供 百合草禎二(富士常葉大学)

話題提供 山住勝広 (関西大学)・大久保智生(香川大学)

指定討論 白井利明 (大阪教育大学)・加藤弘通 (北海道大学)

3.日本発達心理学会第27回大会(北海道大学),自主シンポジウム「逸脱した若者のリジリアンスを育てよう」(2016年4月30日18:00ー20:00)

企画・話題提供 松嶋秀明(滋賀県立大学)

話題提供 川俣智路(大正大学)・広瀬拓海(筑波大学)

指定討論 加藤弘通(北海道大学)

4. Kato Hiromichi 2016  How Japanese Teachers Think about Educational Activities for Japanese-Brazilian Children?  Workshop, "Immigrants' Life in Japan through the Lens of Sports, School and Neighborhood Community." Hokkaido Summer Institute 2016, July, 23. Hokkaido University

5. Kato, H., OTA, M. & Ong,M.  2016  Examining the proportion of mediator and bystander in school bullying among Japanese children across grade levels. International Congress of Psychology(Yokohama), July, 28.[Poster Presentation]

6.   Murai, F., Kato, H., Naka, M.  2016.  Kyara (a Japanese Term for Simplified Personality) and the Multiple Self in Japanese Adolescents . International Congress of Psychology(Yokohama), July, 28.[Poster Presentation]

7.加藤弘通・太田正義・水野君平 2016 いじめの実態と加害者の特徴:加害者の教師との関係に注目して 日本教育心理学会第58回総会、2016年10月8日、かがわ国際会議場

8.太田正義・加藤弘通・松下真実子・三井由里 2016 中学生における対人関係の発達的変化:友人関係、教師との関係、親子関係の縦断調査から 日本教育心理学会第58回総会、2016年10月9日、かがわ国際会議場

10.日本教育心理学会第58回総会、2016年10月9日、かがわ国際会議場 自主シンポジウム「縦断研究でとらえる思春期・青年期の現在:歴史・時代をふまえた分析から

企画・話題提供 加藤弘通(北海道大学)

司会 大久保智生(香川大学)

話題提供 都筑学(中央大学)、金子泰之(常葉大学)

指定討論 池田幸恭(和洋女子大学)

11.心理科学研究会秋の全国集会 全体シンポジウム「心理学は〈格差〉をどうとらるか?」 2016年11月19日、金沢

  コーディネーター・司会 加藤弘通

  話題提供 赤木和重・米澤篤代

  指定討論 都筑学・平沼博将

12.加藤弘通・太田正義・松下真実子・三井由里 2016 思春期になぜ自尊心が下がるのか? 日本青年心理学会第24回大会, 2016年11月27日,滋賀大学

 

2017年

1.日本発達心理学会第28回大会委員会等企画シンポジウム「いま、あらためて『日本発・発達心理学』の可能性を探る」指定討論 2017年3月26日(日),広島国際会議場 

2.Hou Yuejiang・加藤弘通・太田正義 2016 レジリエンスの発達における環境的要因 日本発達心理学会第28回大会, 2017年3月26日、広島国際会議場

 

3.加藤弘通・太田正義 2017 レジリエンスの発達差 日本発達心理学会第28回大会, 2017年3月26日、広島国際会議場

4.Kato,H., Ota, M., & Mizuno, K.  2017  The Effect of Student-Teacher relationships on the School Bullying.  International School Psychology Association (Manchester Metropolitan University ),  2017年7月20日

5.Kato,H., Ota, M., Mizuno, K., Kauppinen, J.  2017   The Influence of Classroom Disruption on the Severe Level of School Bullying.  18the European Conference on Developmental Psychology (Utrecht). 2017.08.31.

6.Mizuno, K., Kato, H., & Ota, M. (2017). Do students in high status group bully? 18th European Conference on Developmental Psychology,  Utrecht, the Netherlands. 2017.8.  

7.Hou, Y., Katou, H. & Ota, M. (2017).  How optimism in trait resilience affects adolescent self-esteem development : a longitudinal study.  18th European Conference on Developmental Psychology, Utrecht, the Netherlands. (Utrecht, the Netherlands: 2017/08/30-09/01).

8.村井史香・仲真紀子・加藤弘通 2017 青年期における“キャラ”と自己形成―高校生は“キャラ”をどうとらえているのか 日本心理学会, 2017年9月20日,久留米大学

9.加藤弘通, 太田正義, 水野君平, 濤岡優, 木下弘基, 侯玥江 2017 いじめの深刻化要因の検討 日本教育心理学会第59回総会, 2017年10月7日,名古屋国際会議場

10.水野君平, 加藤弘通, 太田正義 2017 中学生のスクールカーストといじめの関連 日本教育心理学会第59回総会, 2017年10月8日,名古屋国際会議場

11.渡邉仁, 太田正義, 加藤弘通 2017 定時制高校における学校への適応の検討について 日本教育心理学会第59回総会, 2017年10月9日,名古屋国際会議場

12. 加藤弘通 2017 道徳教育と子どもの問題 全体シンポジウム「心理学は道徳性をどう捉えるか:道徳の教科化をめぐって」 日本心理科学研究会秋の全国集会 犬山荘, 2017年11月18日(土)

13.加藤弘通・太田正義・水野君平 2017 いじめ深刻化要因のアセスメントツールの開発 日本青年心理学会 第25回大会 岐阜聖徳学園大学 2017年11月26日

14.侯玥江・加藤弘通・太田正義 2017 小学校から中学校への移行期の適応感の変化について 日本青年心理学会 第25回大会 岐阜聖徳学園大学 2017年11月26日

 

2018年

1.加藤弘通・太田正義・今岡多恵・水野君平 2018 いじめが起きる学級と起きない学級では何が違うのか:児童生徒のいじめに対する罪悪感と他の

生徒の罪悪感の認知に注目して 日本発達心理学会第29回大会, 東北大学 2018年3月23日.

2.  Hou, Y., Katou, H. & Ota, M. (2018) . What happened to adolescents' school adjustment during educational stages transition?  (日本青年心理学会2017年度国際ワークショップ@和洋女子大学九段フォーラム 2018/03/27)

3.加藤弘通 2018 留岡清男の実践論 心理科学研究会春の研究集会,歴史研究部会(花園会館,京都)2018年4月28日

4.Mizuno, K., Kato, H., & Ota, M. (2018). Does "School caste" relate bullying?:A classroom context study, 24th Biennial Meeting of the International Society for the Study of Behavioural Development, Gold coast, Australia,2018.7

5.Mizuno, K., Kato, H., & Ota, M. (2018). Relationships between peer group status and victimization of school bullying in Japan, 40th International School Psychology Association, Tokyo, Japan, 2018.7. 

6.日本青年心理学会国際ワークショップ(Dr. Frank Warrell, UC Berkley) 司会 2018年07月29日(水)

7.Kato,H & Ota,M.  (2018)  Why does self-esteem decline in puberty?    European Association for Research on Adolescence Congress 2018, Ghent, Belgium, 2018, September 13th.

8.太田正義・加藤弘通(2018)いじめの深刻化の要因に関する要因 日本教育心理学会第60回総会(慶應義塾大学)2018年9月15日

9.穴水ゆかり・加藤弘通・太田正義(2018)児童生徒のいじめ体験と自傷念慮・自傷行為経験の関連 日本教育心理学会第60回総会(慶應義塾大学)2018年9月17日

10.Ho Yuejiang・加藤弘通・太田正義(2018)不登校生徒の無気力感の変化と関連要因:適応指導教室における短期縦断研究から 日本教育心理学会第60回総会(慶應義塾大学)2018年9月15日

11.水野君平・加藤弘通・太田正義・今岡恵(2018)いじめに対する規範意識といじめ加害の関連:自己の罪悪感と他者の罪悪感想起を比較したマルチレベル分析 日本教育心理学会第60回総会(慶應義塾大学)2018年9月16日

12.渡邉仁・太田正義・飯田昭人・加藤弘通(2018)定時制高校における学校への適応の検討について:全日制高校との比較から 日本教育心理学会第60回総会(慶應義塾大学)2018年9月17日

13.村井史⾹・岡本祐⼦・太⽥正義・加藤弘通(2018)青年期における“キャラ”を介した友⼈関係と承認欲求・評価懸念との関連 日本青年心理学会第26回大会(京都大学)2018年10月27日

14.侯玥江・加藤弘通・太⽥正義(2018)友人関係と学校享受感との関係:男⼥差及び移⾏期の変化に着⽬して 日本青年心理学会第26回大会(京都大学)2018年10月28日

15.加藤弘通・太田正義・YueJiang Hou・舒悦(2019) いじめ深刻化のリスク要因に関する研究 日本発達心理学会第60回総会(早稲田大学)2019年3月17日

16.濤岡優・加藤弘通・水野君平・YueJiang Hou(2019)家庭の状態が思春期の子どもの自尊感情に与える影響:小学校高学年から中学校までの変化に着目して 日本発達心理学会第60回総会(早稲田大学)2019年3月17日

17.村井史香・岡本祐子・太田正義・加藤弘通(2019)キャラを介した友人関係とセルフ・モニタリング特性との関連:中学生と大学生の比較 日本発達心理学会第60回総会(早稲田大学)2019年3月18日

18.加藤弘通(2019)話題提供 百合草禎二・白井利明・加藤弘通 ラウンドテーブル「批判心理学の基礎的概念の検討:主に「行為能力」概念をめぐって」日本発達心理学会第60回総会(早稲田大学)2019年3月18日

 

2019年

1.加藤弘通(2019)青年心理学とは何か 児童発達・青年分科会合同企画 心理科学研究会2019年春の研究集会,伊豆長岡おおとり荘,2019年4月21日

2.Hiromichi Kato, Ota Masayoshi, & Motoki Fujii.,  2019  What factors make school bullying more severe?  International School Psychology Association(Basel, Basel University: July 11).

3. Natsuki Sato, Masaki Yuki, & Hiromichi Kato.,  2019  Differences of relational mobility between high schools affect Social Capitals in Japan. International School Psychology Association(Basel, Basel University: July 10).

4.上田皐介・加藤弘通・山形伸二 2019 外向的に振る舞えば,自己認識が外向的に変わる?—Tice(1992)の追試的検討—

5.  加藤弘通・太田正義・舒悦 いじめ類型と深刻化の関係  日本教育心理学会第61回総会(日本大学)2019年9月14日

6.  木下弘基・加藤弘通・太田正義 不登校児の適応指導教室への適応要因の検討  日本教育心理学会第61回総会(日本大学)2019年9月15日

7.  渡邉仁・佐藤奈月・加藤弘通 卒業期待尺度の作成  日本教育心理学会第61回総会(日本大学)2019年9月15日

8.  飯田昭人・水野君平・加藤弘通 子どもの貧困を保育者および教職員はどう捉えているか(1) 日本教育心理学会第61回総会(日本大学)2019年9月16日

9.  舒悦・加藤弘通・太田正義 中学生のいじめ被害分類と対人関係の関連  日本教育心理学会第61回総会(日本大学)2019年9月16日

10.  村井史香・太田正義・加藤弘通 中学生・大学生における“自認するキャラ”の種類と承認欲求・評価懸念との関連  日本教育心理学会第61回総会(日本大学)2019年9月16日

11.稲垣勉・侯玥江・太田正義・加藤弘通 2019 小・中学生における顕在的・潜在的自尊感情と抑うつの関連 日本グループ・ダイナミックス学会第66回大会(富山大学) 2019年10月19日

12.加藤弘通 2019 ともにあり続けるために:いじめを例に 北海道大学教育学部創立70周年記念シンポジウム

13.  加藤弘通 2019 貧困と発達の関係 心理科学研究会2019年秋の研修集会, ポスター発表,2019年11月30日

14.高橋陸斗・川原里奈・加藤弘通 2019 中学生の学校に対する安心感の学級間比較 心理科学研究会2019年秋の研修集会,ポスター発表,2019年11月30日

 

2020年

1. Hiromichi Kato 2020 Exploring Risk Factors that Make School Bullying More Severe. The 6th ICEDU(International Conference on Education, in BangKong) Online presentation. 

2. 飯田昭人・水野君平・加藤弘通 2020 子どもの貧困を保育者および教職員はどう捉えているか(2):施設・学校別及び経験年数別による貧困の捉え方について 日本教育心理学会総会発表論文集 62 304-304 2020年

3. 高橋 陸斗・加藤 弘通  2020  学校規模別にみた児童の学校への安心感 日本教育心理学会総会発表論文集 62 335-335 2020年  

 

2022年

1. 加藤弘通 2022 話題提供者 企画シンポジウム 問いからはじまる心理学:発達を問い直す4つの視点 日本教育心理学会第64回総会, 2022年8月10日〜9月10日, 発表論文集, 54-55.

2. 村井史香・中島寿宏・加藤弘通 2022 小中学生における「キャラ」を介した友人関係:実態と「キャラ」に対する考え方を中心に 日本教育心理学会第64回総会, 2022年8月10日〜9月10日, 発表論文集, 107.

3.舒悦・加藤弘通・太田正義 2022 いじめ被害の長期的な影響について:いじめ持続時間と加害者への認知の差 日本教育心理学会第64回総会, 2022年8月10日〜9月10日, 発表論文集, 332.

4. 加藤弘通 2022 いじめの深刻化にどのように介入するか 研究委員会企画シンポジウム(日本健康心理学会合同企画)「青年期の問題行動への介入を考える-健康心理学と青年心理学の観点から-」話題提供者, 日本青年心理学会第30回大会, 2022年12月10日(土), 発表論文集, 17-18.

5. 佐藤奈月・唐川真歩・常本萌々花・加藤弘通 2022 小中高校生の「ネットを通した出会い」に関する研究ーメリット・リスク認知との関連及びトラブル経験とその回避行動の分類ー 日本青年心理学会第30回大会, 2022年12月11日(日), 発表論文集, 43-44.

 

2023年

 

1. 村井史香・中島寿宏・加藤弘通 2023 小学生から大学生における「キャラ」の発達的変化の検討 日本発達心理学会第34回大会(立命館大学大阪いばらきキャンパス), 2023年3月3日(金)

2.Hou Yuejiang・太田正義・加藤弘通 2023 小中移行における学校適応課程と関連要因の検討:即時的な適応と長期的な適応を弁別して 日本発達心理学会第34回大会(立命館大学大阪いばらきキャンパス), 2023年3月4日(土)

3.加藤弘通・木下弘基・村井史香・Hou Yuejiang 2023 不登校後の生活に関する研究:「ひきこもる」ことが可能になるのはいつ頃からか? 日本発達心理学会第34回大会(立命館大学大阪いばらきキャンパス), 2023年3月4日(土)

4.舒悦・鈴木修斗・加藤弘通・太田正義 2023 いじめ被害の長期的な影響について:学年と性別による差 日本発達心理学会第34回大会(立命館大学大阪いばらきキャンパス), 2023年3月4日(土)

5.Sato, N., Kato, H., Karakawa, M., & Tsunemoto, M. 2023 How do Japanese children avoid risks while communicating with strangers online? 44th Annual Conference of the International School Psychology Association in Bologna, 6th July.

6.  Shu,Y.,  Taniyama,D., & Kato, H.  2023   How school bullying affects victim’s well-being?: a short-term longitudinal study.  44th Annual Conference of the International School Psychology Association in Bologna, 6th July.

7. Suzuki, S., Shu, Y., Ota, M., & Kato, H.  2023   Backbiting: The grouping phenomenon of school bullying in Japan.   44th Annual Conference of the International School Psychology Association in Bologna, 6th July.

8. Kato, H., Ota, M., & Shu, Y.  2023  Is child poverty a cause of school bullying?  44th Annual Conference of the International School Psychology Association in Bologna, 8th July.

9. 加藤弘通 2023 集団とプロセスの問題としていじめをどう捉え、どう対処するか? 課題研究C『小・中学校におけるいじめ・暴力の変化と求められる支援』 日本生活指導学会第41回研究大会(立命館大学朱雀キャンパス), 発表論文集, 39-40., 2023年9月3日(日)